東京外かく環状道路 - 作成元の報告書

整備効果は適切か?

対象:事業評価監視委員会の説明資料作成元の報告書
パシフィックコンサルタンツ「H27外環交通分析検討業務 報告書」2016.9
3.整備効果の整理〜3.2客観的評価指標「活力」
    • 2010年度道路交通センサスをベースとしているため2015年に開通した中央環状品川線を考慮しておらず参考にならない。
    • そこで、NAVITIME page を用いて現時点の既存道路ではどうか検証した。

■大泉〜羽田空港
報告書 P3-21

参考情報

検証結果
資料ルート所要時間
報告書現況(首都高ルート)約85分
現況(環八ルート)約110分
整備後(外環ルート)約70分
NAVITIME現況(既存道路)52分
    • 外環整備後より既存道路のほうが、18分の時間短縮となった。

■大泉〜大田市場
報告書 P3-26

参考情報

検証結果
資料ルート所要時間
報告書現況(首都高ルート)約82分
現況(環八ルート)約105分
整備後(外環ルート)約76分
NAVITIME現況(既存道路)46分
    • 外環整備後より既存道路のほうが、30分の時間短縮となった。